真如親王(しんにょしんのう)
799年平城天皇の第3皇子として生まれました。
俗名「高岡(たかおか)親王」と言い垣武天皇の孫にあたる方です。
809年に次期天皇候補として皇太子にたてられましたが、翌年、平城天皇と嵯峨天皇の権力争いから藤原薬子の乱(薬子の変)が起き
その巻き添えに遭い11歳で皇太子を廃せられてしまいました。
その後東大寺に入り真如の法名をあたえられ、皇族で最初に出家した親王となりました。
伽藍御影堂内の大師御影を描かれた事でも有名です。
また、インド(天竺)へ渡ろうとして、最初に行動した日本人として記録に残っているのも、今から約1200年前の真如親王です。
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